結晶は ≪結晶・物質・ガラス≫
物質の固体における存在状態の一つ。
外見上は、平滑な多角形の面が鋭い稜によって組み合わされた多面体となる。
微視的には、その物質を構成する原子、分子、イオンなどが三次元的に周期性のある配列をとることが特徴である。
三次元的配列の規則性は空間格子とその対称性によって幾何学的に表現され、その規則性のために光学的性質、機械的性質、電気的性質、磁気的性質などの物理的性質が結晶内の方向によって異なる、つまり異方性を示すことも結晶の特徴である。
ガラスのような物質にはこのような結晶としての特徴はなく、非晶質とよばれて結晶とは区別される。
肉眼では結晶としての外見上の特徴が観察されない粉末であっても、顕微鏡ではそれが観察されることもある。
1個の結晶が結晶格子と同じ軸方向の性質を示すものを単結晶single crystalという。
実際の結晶では、さまざまな配向の単結晶が凝集して1個の結晶になっているものがあり、これを多結晶polycrystalという。
単結晶であっても、このような構造の乱れは小規模に存在していると考えられている。
高分子やガラスのような非晶質でも、部分的には結晶構造をもつことが多く、固体の存在状態としては結晶になるほうが安定であると考えられている。
古いガラスでは部分的に結晶化が進行してその部分が失透し、ガラス特有の粘性が失われて、もろくなることがある。
液体であっても、その構成分子の形が棒状や板状であると、それらの分子が規則的に配向して、結晶のような諸性質の異方性を示すことがあり、そのような液体を液晶という。
外見上は、平滑な多角形の面が鋭い稜によって組み合わされた多面体となる。
微視的には、その物質を構成する原子、分子、イオンなどが三次元的に周期性のある配列をとることが特徴である。
三次元的配列の規則性は空間格子とその対称性によって幾何学的に表現され、その規則性のために光学的性質、機械的性質、電気的性質、磁気的性質などの物理的性質が結晶内の方向によって異なる、つまり異方性を示すことも結晶の特徴である。
ガラスのような物質にはこのような結晶としての特徴はなく、非晶質とよばれて結晶とは区別される。
肉眼では結晶としての外見上の特徴が観察されない粉末であっても、顕微鏡ではそれが観察されることもある。
1個の結晶が結晶格子と同じ軸方向の性質を示すものを単結晶single crystalという。
実際の結晶では、さまざまな配向の単結晶が凝集して1個の結晶になっているものがあり、これを多結晶polycrystalという。
単結晶であっても、このような構造の乱れは小規模に存在していると考えられている。
高分子やガラスのような非晶質でも、部分的には結晶構造をもつことが多く、固体の存在状態としては結晶になるほうが安定であると考えられている。
古いガラスでは部分的に結晶化が進行してその部分が失透し、ガラス特有の粘性が失われて、もろくなることがある。
液体であっても、その構成分子の形が棒状や板状であると、それらの分子が規則的に配向して、結晶のような諸性質の異方性を示すことがあり、そのような液体を液晶という。
update:2010年02月20日
